【お爪の特徴×役目】
Category ネイルケア, 爪のお悩み・トラブル解決
手足含めて20本の爪
「爪」について詳しく解説していきます。
爪の最大の役目
➀手の爪
➁足の爪
➀手の爪
指で物をつかむときや力を入れる時の支えです。人間の手や足の骨は指先まで達していません。爪がないと上手く力を入れることができません。
爪があることで指先に力を入れることができ、細かい作業もできるのです。
➁足の爪
立っているときや歩くときも指先に力を入れることが必要なので、爪がなければバランスが取れず、歩けない状態に陥ってしまいます。それほどまでに爪は重要な役割を果たしています。さらに、指先には神経が集中しているため、指先を保護する役割も担っています。
いつから….爪に色を付けだしたのか?
江戸時代では「爪紅(つめべに)」と呼ばれていたという記録がのこっています。当時、ホウセンカの紅い汁を爪にこすりつけ爪を着色していたといわれています。そんなこともあり、ホウセンカには「爪紅(ツマクレナイ)」という異名があります。
マニキュアとは、ラテン語で「手」を意味するmanusと「手入れ」を意味するcureが合わさったものであり、つまり「手のお手入れ」という意味しています。色を塗るという行為は、紀元前3000~4000年頃の古代エジプト時代にはすでにあったようで、ヘナと呼ばれる花の汁で爪が染められていました。ちなみに、階級が高くなるほど濃い色で染められていたようですので、階級を示す目印的なものとして使われていたのかもしれません。
現代では、ネイルケアが当たり前になってきました。
指先がきれいなことで、気分があがり毎日楽しく過ごす方が増えて来ています。
爪の役目を知ることで、健康的な爪をキープしたくなりますね。
体の健康の為にも手足のお爪を大切にしていきましょう。