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「足の健康を支える基礎知識と角質ケアの秘訣」

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足裏の骨は片足28個、両足で56個あり、人体を構成する骨全体の約1/4を占めています。その骨は靭帯、筋肉、腱と連携しながら、複雑な動きを可能にしています。また、足には3つのアーチが存在し、身体全体を支える重要な役割を果たしています。内側縦アーチは土踏まず部分に位置し、外側縦アーチはかかとから小趾球に至る部分にあり、横アーチは母趾球から小趾球にかけて広がっています。これらのアーチが絶妙なバランスを取りながら体を支え、歩行時の衝撃を吸収してくれるのです。

足は全身を支え続けるため、常に大きな負担がかかります。その結果、角質が厚くなる仕組みが体内で働き始めます。角質が厚くなる原因として、防御反応が挙げられます。摩擦や刺激が足元に与えられ続けることで皮膚は自身を守るために角質を形成します。また、足裏やかかとは皮脂腺が少なく乾燥しやすい特徴があり、乾燥によってターンオーバーが乱れ、古い角質が剥がれ落ちにくくなります。このため、角質ケアが欠かせないのです。


角質ケアの具体的な方法として、以下の手順が推奨されています。
入浴時に温かいお湯で角質を柔らかくする
入浴後、保湿クリームをすぐに塗る
就寝時には靴下を履いて保湿効果をさらに高める
足にぴったり合う靴を選ぶ
足に優しい柔らかい中敷きを使用する

定期的なケアを怠ると古い皮膚が重なり、硬さや厚みが増し、本来の柔らかい肌を取り戻すのが難しくなるため、足のお手入れは重要です。
身体をしっかり支える足元を大切にすることで、歩きやすさや日々の快適さを実現できます。日々の負担が大きいからこそ、適切なケアを心がけることが大切ですね!


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