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ネイリストのお仕事!知りたい方

Category セルフネイル, ネイリストになるには, ネイリストの卵, ネイリストの暮らし, ネイリストへの転職, ネイルケア, ネイルデザイン, 爪のお悩み・トラブル解決, 角質ケア

ネイリストに興味をお持ちの方
お仕事内容・一人前になるまでの期間など詳しく知りたいかたへ

目次
1、期間
2、技術
3、将来性

1、期間
約3年で、全てができるネイリストになれます。

1年目 技術習得
先輩と同時にお客様のオフ・フィルなどを担当することで、
時間・クオリティーetc…..レベル向上させる期間です。
フットを中心にお客様を担当していきます。

2年目 お客様の担当
接客・カウンセリングを重視する2年目は、
お客様のお気持ちを理解することが重要な時期です。
ハンド担当が増えていきます。
技術は、出来るが 提案力が不足している課題を勉強する時期です。

3年目 お客様との関係性
生涯お付き合いできる関係性を作り上げていきます。
お客様のお悩み解決することが、重要です。
地爪の問題を解決することで、ネイルデザインの持ちに繋がるからです。
巻き爪・そり爪・亀裂・ジェル浮きなど原因を追究して改善方法をご提案します。

2、技術
1年間で、技術は身に付きます。
フット~ハンドの流れで、学び経験をしていくことがスタンダードです。

フット~ハンド 
オプションのメニューを担当していきます。

足浴、ファイリング、バフィング、キューティクルケア、ゴマージュ、マッサージ、パック【パラフィンパック】、角質【ドイツ式マシーン角質ケア】

オプションメニューが、担当できるようになり プラス 
カラー・デザインを担当することで フットコースが、担当できる結果になります。
※ハンドも同様です。

オプションメニューの組み合わせで、担当出来る幅が決まってきます。
成長している自分を楽しめるのが、ネイリストです。


3、将来性
アメリカではネイルサロンが街のいたるところにあり、ネイルケア中心のメニューが充実しています。日本に比べると、気軽にネイルサロンに立ち寄り、爪を美しく整える習慣が定着しているようです。日本ではまだまだ初めてネイルサロンを体験するには勇気がいる方が多いかもしれませんが、特別なネイルアートだけではなく、ネイルケアをするために日常的にネイルサロンに通う素敵な習慣です。

日本では、まだ約50年のネイル文化

日本へのネイル文化到来は1970年(ポリッシュ)
ジェルネイルが2000年に誕生しました。

若い女性が、アートを楽しむネイルデザインブームになり
現在では、「身だしなみネイル」として男女・年齢関係なくファッションとして
当たりまえになってきています。
AIには、出来ない「ネイリスト」さらなる広がりに期待ができそうです。


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