Column 人気のネイリスト講師がコラムを配信

【知っておきたい!ネイリストが教えるセルフネイルのコツ☆】

Category おすすめネイルグッズ, セルフネイル, ネイリストへの転職, ネイルケア, ネイルデザイン, 爪のお悩み・トラブル解決

コロナ禍ということもあり、ここ数年でセルフネイルの需要が増えました。

私たちのスクールでは、3回コース・5回コースの短期間で学ぶネイルの習い事を行っています。

カルチャースクールをつくったことにより、ご参加いただいた方からは「ネイルが身近なものに感じることができた」「ネイルをファッションの一部のように身に付けることにより目に見えて楽しめる」「1回でここまできれいにできるなんて感動しました!」などのお声をいただきます。

そこで、今回はプロ目線でセルフネイルをする上でのコツをポイントを絞ってお伝えしていきます。


1.きれいに塗るために必要なポイント

2.ネイルをキープするためのコツは?


1.きれいに塗るために必要なポイント

まず、きれいに塗るためにはポイントが3つあります。

一つ目、根本の甘皮を押し上げておく。

甘皮があることにより、根本から色を塗ることが難しくなってしまったり、甘皮にジェルなどのカラーが付着することにより根本から浮いてしまいます。

そのようなことを防ぐために、甘皮の処理を行う必要があります。

ただ、処理をするといってもプロのネイリストのようにニッパーなどの刃物を使うことはお勧めしません。

甘皮以外の健康な皮膚も傷つけてしまう可能性があるため、危険です。

ではどのようにしたらいいのでしょう。

簡単に甘皮をケアするには、という色塗りする際にはみ出してしまった個所を修正するときなどに使用する

簡単に甘皮をケアするには、という色塗りする際にはみ出してしまった個所を修正するときなどに使用するウッドスティックという木の細いスティック状のものを使っていきます。

スティックの先端部分に薄くコットンを巻き付けたものを作ります。

お風呂上りなど、爪をお湯などでふやかした状態で必ずケアするようにしましょう。ふやけた状態の甘皮に、先ほど作ったスティックを根元を優しく円を描きながら押すようにして爪の上を滑らせます。薄い膜のようなものが取れ、色を塗る範囲がつくれればOKです。

二つ目に、手を固定して塗れる場所を作りましょう。

安定して塗ることが大切なので机や台など手を置く場所をつくり、塗っていきます。

三つ目は、塗る際のポイントとして両手一気に塗り始めるのではなく、利き手と反対の手で先に片手を仕上げてから利き手で塗るということです。

先にやりにくいほうで仕上げて、最後に利き手で仕上げるほうがスムーズなのと、マニキュアの時のように両手でスタートしてしまうとどちらもべたべたになってしまう恐れがあるため片手ずつ仕上げることがおすすめです。

2.ネイルをキープするためのコツは?

爪先を酷使してしまうと先端から取れてしまう恐れがあるため、シールやラベルを剥がすなどの爪先の使用を控えましょう。

また、爪は伸びると先端が一番水分が少なくなり乾燥していきます。

根本や爪の裏から保湿をしてあげることで、新しい爪への栄養補給となり爪が割れにくくなったり、二枚爪などがなくなることによりネイルの持ちが格段に良くなります。

お肌やと同じで、乾燥を防ぐために保湿が最も重要なケアのコツです。

また、一番爪が痛む要因となるのがセルフオフです。

無理に剝がしたり、とってしまうなどすると次回のネイルのもちも悪くなり、ネイルを続けられない状態になってしまいます。

オフをご自身でされる際は、細心の注意を払って行うようにしていただければと思います!

ネイルで気分もUP☆

自分の手を好きになっていただけるように、カルチャースクールのご参加もぜひお待ちしています☆


このコラムのコラムニスト

参加申込みはこちら参加申込みはこちら