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【ネイリストの仕事がAI(人口知能)に乗っ取られる?!】

Category セルフネイル, ネイリストになるには, ネイリストの卵, ネイリストへの転職, ネイルデザイン

10年以上前から30年後になくなる仕事リストに入っていたネイリストという職業。

現在ではAIにもできる仕事とも言われています。

では実際にはどうなのか?今回はお伝えしていきます。


目次

1.ネイリストの仕事はAIによりなくなる?

2.ネイリストが生き残るためには

1.ネイリストの仕事はAIによりなくなる?

結論から言うと、現在では30年前から変化し、ネイリストの職業は代替え不可能な職業リスト100に上がっています。

AI(人口知能)や直接ロボット等の機械には代替えの可能性が低いということです。

ですが世の中全体で見てみると少子化や超高齢化社会が進む昨今、将来的には労働人口の約50%がAIにより消滅すると言われています。

ではどうしてネイルのお仕事はAIやロボットにより代替えができいないのか。

それは人の心への関心や理解です。

ネイルアーティストは、デザインはもちろんですがお客様がネイリストに求めるものはそれだけではありません。人工的にではなく気分や雰囲気、今日のイメージやイベント等に合わせた提案など、人間的な理解が必要な部分です。

また、創造性のあるデザインやイメージの広がりやその提案、そしてなにより手に触れることでの体温を感じたり、話を聞いてもらうことでの癒しにも繋がります。

人間にしかできない細かい技術はもちろんですが、状態に合わせて人によって変化させることは機械には容易なことではないでしょう。

私たちの仕事は単純に爪のお手入れ、ケア、色塗り、アートといったことだけではなく、人の心を癒したりお話を聞いて寄り添うことのできる仕事です。

2.ネイリストが生き残るためには

❶自分の個性を活かしたデザインやセンスを磨く

・アートやデザイン、技術クオリティの向上のための練習

・プロが経験した経験値からのお話や最新の情報を得る

❷お客様を癒す空間づくりや会話スキルを磨く

・担当させていただいたお客様への感謝の気持ちを表す

・パーソナル情報の管理

たとえAI が発達したとしても、プロの人の手によるものは生き残ります。

気持ちを汲むことや創造性のあるデザインをつくること、お客様との信頼関係など機械にはできないお仕事です。

デザインをプリントするなどの機械もありますが、土台のケアは人が行います。

最初から最後までを機械が施術することは不可能ですが、便利なものは人が手を加えて活用するのもいいですよね。

ジェルネイルは施術から約3~4週間もの間爪に付いています。

人は人の温かみや優しさから癒しを求めているのかもしれません。


このコラムのコラムニスト