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【やって損なし!季節の変わり目に先回りケア】毎日たったの1分できれいに!

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夏から秋になるこの季節。お肌やお爪は敏感になるため、事前準備をすることでトラブルや心配ごとも最小限になります。

そして結果的にトラブルが起きてから対応するのではなく、未然に防げるため、楽に過ごすことが出来るのです。

ではどんなケアをおうちですればいいのか?お伝えしていきます!

目次

1.亀裂が入りにくい爪の特徴って?

2.結局乾燥にはなにが効果的?1分でできる潤いハンドケアとは


1.亀裂が入りにくい爪の特徴って?

亀裂が入る原因、それは主な要因として2つあります。

・爪が乾燥し、油分と水分が少ない為、爪本来の柔軟性や耐久性に欠ける

・爪の切り方や長すぎるなどの物理的状況による要因

まず一つ目の

爪が乾燥し、油分と水分が少ない為、爪本来の柔軟性や耐久性に欠ける

に関しては、自爪かつ素手で洗い物や水仕事をしてしまうと直接爪の水分、油分が抜けてしまうので柔軟性がなくなってしまいます。

食器洗い用などの界面活性剤を含む洗剤は、原液は素手で触れることを禁止されているような薬品です。

それを薄めたものを家庭で使っているわけです。

料理で汚れた油分を分解し、綺麗にしてくれる洗剤ですが同時に手の水分油分も奪ってしまいます。

私も手袋は苦手でしたが、自分の手のサイズに合うものやピッタリした素手の近いゴム手袋など、最近は売っていますのでそういったものを使用することで今では素手で洗剤を触る回数が減りました。

爪の水分油分が失われている状態で拭き掃除や洗濯などの負荷をかけることで割れやすい状況を作ってしまいます。

それを防ぐためには自爪を傷つけない、削らないタイプのジェルで爪の表面を保護し、強度をつけたり自爪を守りながら家事やパソコン仕事などをされることがおすすめです。

柔軟性があり、乾燥していない爪の特徴は白く伸びた部分の色が半透明です。

皆さんの状態はいかがでしたでしょうか?

真っ白で全く透け感がない、二枚爪になっている、などの症状は見られませんか?

そして二つ目の

爪の切り方や長すぎるなどの物理的状況による要因

こちらは切り方や爪が長すぎてしまうことで爪にかかる負荷が大きく、亀裂が入りやすくなってしまうことです。

切り方として、注意していただきたいのは亀裂が主に入る場所を知っていただくことで防ぐことが出来るかもしれません。

爪が、ピンクのお肉部分、爪の土台から離れる白い部分に差し掛かるラインの両サイドがストレスポイントといって一番爪に負荷がかかる場所です。

そのストレスポイントにあたる爪の両サイド、端を削りすぎてしまったり爪を細く見せようとして三角に削ってしまうと伸びてきたときに爪に負担が大きくかかってしまいます。

爪の面積が少なくなればなるほど強度は弱くなります。

2.結局乾燥にはなにが効果的?1分でできる潤いハンドケアとは

では、結局のところお爪にはどんな保湿が効果的なのか?

それはケアオイルです!

ハンドクリームは手肌になじみやすいように、水分と油分半分でできているクリーム状の保湿剤です。

ケアオイルは医療にも使用されているメディカルオイルなので爪だけでなく手の甲のキメを整え、潤いを補ってくれます。

それだけで仕上げてもいいのですが、その後にハンドクリームやハンド美容液などで仕上げてあげると日焼けしにくく、キメの整った印象のお手元になります。

手と首は年齢の出やすい箇所と言われていますが、逆を返すと手と首の印象で若々しい、綺麗な印象になるということですね。

1分でできる、ハンドケアをして周りの方に「なにをしたらこんなに手がきれいになるの?」と言わせちゃいましょう!

塗り方にもコツがあるのでそれはまた次回…

一緒に季節の変わり目を乗り越えましょう!


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